ラーメン道楽 ~1日1食~

美味しかったり面白かったラーメン屋さんを、味覚オンチが集めました。評判とか行列のお店は正直少ないです。 あわせて、洋食、立食ソバ、鳥ランチや和食も綴ります。かなり古い記事もあり、お店によっては閉店している場合もあります。情報・コメントお待ちしてます。

和食屋さん

うなぎ割烹 梅家 ?再訪問?

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以前、番外編として記したお店だ。なかなか足を運べないうちに相応の月日が経ったが、店構えや店内の雰囲気は何も変わっていなかった。それはそうだろう。長年営まれてきたお店が1年ちょっとで大きく変わることはない。たまたまその時期にぶつからない限り。


今回は一番上等な鰻重を味わった。その、うな重「梅」は3500円。

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一度食べているから味の見当がつく。関東式に蒸しが入った蒲焼は柔らかだ。重箱いっぱいに広がる鰻がご飯を覆う様を目の当たりにした。臭みは勿論ない。ただ一言添えるなら、ある程度の鰻屋さんなら何処だって柔らかくて臭みのない鰻を出すはず。そもそも、コンビニやホカ弁の鰻重と比べての感想だと、私個人は考えるので、それはお店の評価には値しないとする。

理屈はさて置き――。

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重箱の写真右下は箸をつけた後。それと、山椒をかけた後なので左側の鰻の色合いが少々オカシクなってしまった。残念だ……。 感想めいたことを記すと、タレが濃すぎないので、鰻とご飯の味わいをストレートに感じられた。これは秀逸!

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実はこの日、ちょうど台風上陸かという天候だった。正午少し前だったが、私の他に客はない。その分、落ち着いて食べられた。なにしろ店内は広くないのだ。そして、その広くないお店は夜、一杯飲み屋さんになる。未経験だがいつか訪ねたい。ちなみに夜は、鰻重の「松」はない。

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漁楽洞

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かつては出版社がひしめいていたというエリアの一角、細い道沿いに建つお店。構えからして安くはなさそうだった。事実、夜の品書きは“いい値段”だ。宴会のコースは1番安いので6500円から。北大路魯山人料理の復元コース(1万円?)も連ねている。

それほど狭くない店内だが席数はそれほど多くない。テーブルが余裕をもって配置されているので、落ち着いて飲食できる。ランチは1000円前後ですべて魚介料理。刺身、焼、煮、天ぷらと幅広いメニューから選んだのは、金目鯛煮付け定食。

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まず目立ったのが味噌汁の大きさ。好きな人には堪らないだろう。それと嬉しい誤算だったのが金目の大きさだ。金目鯛といえば高級魚のひとつだし、1000円ではサイズに期待していなかったのが本音だった。やや甘辛さが強いがご飯が進むといったレベルで、上品に仕上がっていた。

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ちなみにこれは、黒かれい塩焼き定食だ。脂乗りもよく、塩気もホドホドなので健康的な一品である。

ボリューム満点のランチだった。次回は白身魚かま黒胡椒焼定食を味わいたい。

東京都千代田区神田錦町2?7?5 協販ビル1階
 営業時間=11時半?14時、17時?22時LO(土日祝休)
 電話番号=03?3294?8234

日本ばし 鈴木

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いつからか不確かだが、飲み屋さんになってしまった。残念だ

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茅場町界隈には、昼時には手ごろな値段で和食を食べさせる小ぢんまりした割烹・小料理屋さんが多い。こちらはそのひとつ。お店の構えが比較的上品なので、一見敷居が高そうだがそんなことはない。日替定食(850円)を気軽に味わった。

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今日は「目鯛西京焼」。入口前に置かれたメニューに記されるので分かりやすい。午後1時を少し過ぎた頃、引き戸を開きお店に足を踏み入れた。奥行きのあるフロアだ。入って右側に小上がりの掘り下げ式の席が3つ。後はテーブルだ。若干のカウンター席もあるが、昼は使ってなさそうだった。

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さて料理。目鯛はそれほど当たり外れがある魚ではないが、西京焼きの風味が程々で、淡白な白身の味わいを楽しめた。切り身の大きさも適正サイズ。ただ、付け合わせの大根おろしの水気が焼魚の食感を妨げかねないのではと心配してしまう。

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小鉢を含めてコストパフォーマンスは上々。折があらば是非またお邪魔したい。今日ちょうど後ろのテーブルのお客さんが食べていた「穴子天丼」にも興味津々である。

東京都中央区日本橋茅場町2?4?8
営業時間=11時?14時、17時?22時(日祝休、土は予約のみ)
電話番号=03?3639?0303

季節料理 秋葉

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永代通りに建つビルの地下1階。大きな看板など目立つものは一切ない。せいぜいビルの入口に表札っぽく店名が出ている程度。まさに知る人のみ知るというタイプのお店だ。夜は近くの勤め人たちの一杯飲み屋だが、昼は焼魚などの定食で混み合う。昼1時過ぎでも席は相応に埋まっている状況だ。

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ランチは季節替わりと思われる焼魚定食2種(今日は鯖とアコウ鯛)を含め7種類。「銀だら照焼定食」(950円)を選んだ。こんがり焼かれた銀だらが、醤油ベースのダシ汁に浸かるスタイルで出てくる。もちろん魚は焼き立てだ。プリプリの脂ノリのいい白身を存分に味わえる。

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付け合わせはヒジキと香の物と焼き海苔だった(写真のポテトサラダはオプションで100円)。以前は冷奴か納豆のサービスがあったそうだが、原材料費値上がりの影響で取り止めにしたとの貼り紙があった。ご飯のお替わり自由は継続中らしい。味噌汁のお替わりは50円。

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あまり広いとは言えない店内。カウンター8席と、小上がり風の座敷にテーブルが4つ程。それとテーブル席はひとつだけある。注文から出来上がりまで、焼き物の割りに時間がかからないため客の回転は悪くない。

東京都中央区日本橋茅場町1?6?12 共同ビル地下1階
ランチ営業=11時?14時頃

※      ※      ※      ※      ※

再訪問した(5月26日)。フロアのオバチャン、いや女性のさっぱりした接客は前回と変わらず。私は嫌いではない。今回は焼魚定食のひとつ、「あこう鯛」を食べてみた。

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ちょっと焼き過ぎ? ただ、骨を捲ると柔らかな白身が登場したことは確かだ。塩焼きかと思いきや、意外と味噌焼き風味が強い。考えてみれば、塩焼きならここまで焦がす料理人は居まい。

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くだらない発見で恐縮だが、夜に単品で焼魚を頼むとしたら、銀だら照焼が840円、あこう鯛が630円。210円差だが、昼の定食は200円の差。非常にくだらない話で申し訳ない。

魚久本店 イートインあじみせ

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魚の京粕漬料理のお店。ここは人形町。東京穀物商品取引所の向かいに建つのが本店だ。大正3年創業の老舗。なぜ東京の下町が創業の地なのかは、オフィシャルサイトをご覧いただければ分かる。

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入口から階段で2階に上がる「老舗の味の昼御飯 イートインあじみせ」のランチは3種類。メインの魚は勿論、小鉢も季節によって替わるようだ。今回が初めての訪問なので、一番高い「銀鱈京粕漬定食」(1260円)を頼んだ。

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食べ頃サイズの薄茶の切り身。弾力ある身を解してクチに放り込むと、ふわりと芳ばしい香りが広がる。小骨の処理もしっかりしており、安心して食べられる。小鉢も洒落ていて、一品料理ばりに楽しめるのも嬉しい。ご飯、味噌汁、香の物付。ご飯はお替わり自由だ。

この季節、他には「さけ京粕漬定食」(1050円)と「本さわら酒粕白味噌漬定食」(840円)がある。一人で訪ねると九分九厘カウンター席に案内されるが、席間も奥行きもあるので余裕をもって食べられる。

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特徴のひとつに女性客の多さがある。だからというわけじゃないが、客の回転があまりよくないので、ラストオーダーになっても席待ちの人がいることも珍しくない。

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再度訪問した(5月23日)。今回は「本さわら」を頼んだ。銀鱈と比べて安い。そもそもの魚の価格が違うのは分かるが、味わいとしてはそれほど差があるとは思えない。サラリーマンの昼メシとしては丁度よい価格と味ではないか。ちなみに、魚は単品(定食より100円程度安い)でも注文できるようだ。

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